リスニングが苦手な人必見!おすすめ勉強方法!
留学経験から私は中国人の友達はもちろん
世界各国に友達ができました。
国が違う友達がいっぱいいると
普通の話題にさえ、
たくさんの発見がありとても楽しいです。
そして、たくさんの国の友達と
中国語を学ぶ中で
気づいたことがあります。
それは話す力、聞く力といった会話力がすごい。
一方彼らに比べて、
私は聞き取ることがとても苦手でした。
中国語を聞いても
ピンインだけが頭に残り
まったく知らない言語を言われた気分…
辞書で調べてみると
「こんな簡単な単語がわからなかったの…」
漢字を見たらわかるし
読み方も覚えていたのに、
音から意味を想像できない。
中国語の勉強で
「意味(漢字)→音」と結びつけることは
できるようになっていましたが
逆の「音→意味(漢字)」は
全くできあがっていませんでした。
勉強したのに
実際会話する場所で使えないと
ショックが大きいです。
一方、母国語で漢字を使わず
漢字を書くことになれてない彼らは
単語を音で覚えていました。
「音→意味」の道が
しっかりできあがっています。
だから音を聞いて
すぐ意味に結び付けることができるのです。
なぜ私は、
「音→意味」につなげる力が弱かったのか?
それは
「見たらわかるのに聞いたらわからない単語」
がたくさんあったからです。
しばらくこのことに気づけていませんでした。
漢字に慣れている日本人は
中国語の多くの単語の意味を
予測できます。
そして、だいたい意味はあっています。
だから知らない間に
頭がついつい漢字に頼って
音で覚えることをおろそかにしてしまいます。
とはいえ、漢字を見たら
わかってしまうのですから
知ってる知識を使ってしまうのは
仕方ないと思います。
それなら「漢字を見なければいい」
私は留学で
ひたすら中国語を聞きました。
街中の人の会話、映画、HSKのリスニング…
これらを聞きながら
意味を理解する練習をしました。
するとだんだん
音を聞いて意味が
浮かんでくるようになりました。
あなたも、私と同じように
漢字から意味を理解してしまうことが
あると思います。
仕方ありません。普通のことです。
だから
「音で意味を理解する力」
を鍛えることを私はおすすめします!
私がリスニングが得意になった練習方法
”听写”を今回はお伝えします。
これは聞こえた音を書きとる練習方法です。
リスニング力を鍛えながら
単語の覚えることができるなんて
一石二鳥だとは思いませんか?
実際にやってみましょう!
①音源の準備
Youtubeで「中国語 聞き取り」
と調べて何か動画を再生してください。
②書きとり
画面を見えないようにして
聞こえた中国語を漢字で書いてください。
漢字が分からなければピンインでもOKです。
③答え合わせ
画面を見ながら、
正しく書きとれたか確認しましょう。
いかがでしたか??
会話に致命的な
「見ればわかるのに聞き取れない」単語は
ありましたか??
他にも知らない単語や、
聞き取りにくい単語
苦手な文法を確認することができます。
移動中で書くことができないときは
聞いて意味を考えるだけでも
練習になります!
”听写”の勉強方法で
会話力をグンと上げちゃいましょう!