短期間で完璧な発音を!!!
突然ですが中国語の発音練習は
「難しい・・・」
「違いが分からない・・・」
「つまらない・・・」
なんて思っていませんか?
それはあなたが
非効率的な発音練習をしている
からかもしれません。
中国語を始めたばかりの私は
発音練習は難しくて、何度も発音ができていないと言われていました。
完璧な発音を身に付けれないまま
単語や文法を詰め込んで留学へ行ってしまいました。
その時は
「多少発音を間違えても理解してもらえるだろう」
と思っていました。
しかしある日、中国人と会話をした時のことです。
何度言っても自分の意見が伝わらず、泣きそうになりました。
中国語を話すことが少し怖くなってしまいました。
しかし、中国人の友達から教えてもらった
「ある方法」で練習したことで
飽きずに短期間で正しい発音に直すことができました。
なので、今回は
発音練習が苦手で何度もやり直しをした経験
がある私でもできた
ムダのない効率的な発音練習
をお伝えします。
ポイントは順番を工夫することにあります。
この方法では「音より口の型」から練習します。
なぜなら
日本語にない音=口が型ができない
からです。
中国語の練習は普段使わない筋肉を使うため
どうしても口の筋肉が疲れてしまいます。
疲れてしまうと、
正しい口の形をキープすることが難しくなってしまいます。
日本語にある音であれば
正しい口の形をキープして発音をすることができます。
だから
「日本語にない音」と
「日本語にある音」を交互に練習する。
この順番が大切なのです。
では、ここからその方法について詳しくお伝えします。
①母音の練習をする(a o e i u ü er)
中国語は母音を強調する言語ですから
アクセントとなる母音から練習します。
中国語の単母音は7つあります。(a o e i u ü er)
実は、この7つのうち4つは日本語にもある音なんです。(a o u i)
そのため7つを順番に発音することが大切です。
②子音の練習をする(zh ch sh r)
子音は21個ありますが母音をマスターしているあなたならほとんど発音できます。
しかし、例外が4つありますが、
舌の位置と口の形は4つとも一緒で
息、声の出し方を変えるだけです。
以上が私が実践したムダのない効率的な発音練習です。
きれいな発音を身に着けていれば
単語や文章を学んだ時にすぐ
ネイティブに通じる、実用的な中国語が話せます。
ムダのない効率的な
発音練習をはじめましょう!
挨拶から交流に繋げよう!!!
今回は中国語の『挨拶』について学習していきましょう!
観光や生活する上でもきちんと挨拶できることは、
コミュニケーションをとる第一歩
にもなります。
中国語の挨拶は
目上の人や友人・家族などで表現が異なる場合があります。
日本では誰に対しても
「こんにちは」と挨拶しても問題ありません。
一方中国では同じ挨拶でも
相手によって使い分けることが大切です。
この知識があるかないかで失礼な言動に繋がるので
注意が必要です。
このことを知るだけで交流の範囲がより広くなるので、早速学習してみましょう!
それではマルチに使える挨拶についてお伝えします。
「你好」と「您好」
同じ「こんにちは」という意味ですが、
みなさんはこの2つの違いが分かりますか?
実は
「你好」は親しい間柄や初対面の人
「您好」は上司や先生、仕事の取引先の方など目上の人
に対して使用します。
「你好と您好」は同義ですが、対象者(相手)によって使い分けが必要です。
「您好吗」と「身体好吗」
相手に調子を尋ねる時に使用する言葉で、日常生活でもよく使われます。
相手にこれを聞かれた時は、
「很好(hěn hǎo)(いい感じだよ)」「还好(hái hǎo)(いつも通りだよ)」と答えましょう。
次は時間ごとのあいさつ表現です。
日本語の「おはよう・こんちは・こんばんわ・おやすみ」といった表現は、中国語にも存在します。
「早上好」
日本語で"おはようございます"という表現です。
親しい間柄では、省略して『早(zǎo)』と表現することもできます。
「下午好」
日本語で"こんにちは"の意味です。
このフレーズはあまり使わないので、『你好』や『您好』でも大丈夫です。
「晚上好」
日本語で"こんばんわ"の意味です。
『晚上』は、中国語で"夜(日没から夜中)"の意味で、
単語としてもよく使用するので、覚えておきましょう!
「晚安」
日本語で"おやすみなさい"の意味です。
就寝前や夜に、友人とのチャットや電話の最後のあいさつとしてよく用いられます。
いかがですか?
前述したとおり、挨拶はコミュニケーションをとる「第一歩」です。
そのため、挨拶のフレーズを覚えないと
中国人と話す機会が少なくなってしまいます。
挨拶でも確実にあなたの力となり、
実用的な中国語を話せるようにしてくれます。
中国人を見かけたら挨拶から交流をしていきましょう!!
四声をマスター!!!
今回は「四声」についてお伝えします。
四声とは中国語で発音をする際に使う
4種類の声調のことです。
あなたは、四声のことを
「日本語にないからよくわからない」
「発音するのが難しい・・・」
と思っていませんか?
大きな間違いです!!
実は日本語にも音の高低差で意味が変わるものとして「イントネーション」があります。
日本語でも「雨」と「飴」では発音によって大きく意味が異なるように
私たちは会話の中で音の高低差を使い分けています。
しかし日本語を話しているときは意識しないで使い分けています。
これを口の使い方や音の使い方まで
意識しながら使い分けられるようになるだけで
中国語の発音がグンと成長します!
今回は
一つずつどんな音として
覚えたら良いのか
確認していきましょう。
これを知っているだけで
中国語を発音するときの苦労は
一気になくなります。
知らないままだとこれからも
発音の仕方に悩まされてしまうかもしれません…
そうならないためにもここでチェックしておきましょう!
【第一声】
一声(いっせい)と呼ばれる音で、高くまっすぐ発音します。
【第二声】
二声(にせい)と呼ばれる音で、下から上に突き上げるような音です。ものすごく怒って聞き返すときの「ぁあっ?」という時の音です。
高低差がポイントなので、低いところから高いとことに一気に持っていきましょう。
【第三声】
三声(さんせい)と呼ばれる音で、ただただグッと低い音を出す音です。後ろに他の音が続かないときは最後にフワッと余韻で上がります。
【第四声】
四声(よんせい)と呼ばれる音で、高いところから低いところへ叩き落とすような音です。こちらも二声同様に高低差がポイントです。
英語でピシャリと「NO!」というような感覚で発声しましょう。
4つの「声調」の違いわかりましたか?
実は
四声(しせい)に加えて、もう1つ、軽く短く発音する軽声(けいせい)という発音もあります。
これは単体で使ったり、文頭にくることはありませんので、文末などで軽く添えるだけの音と考えてください。
最初は多少自然でなくても、伝わることを優先して、大げさ発音することで
意図的に使い分けができるようになります。
試しに「ma」を四声を使って発音してみましょう!
どうですか?
違いを意識しながら発音できましたか?
できた方!いい調子です!
すぐにできなかった方も大丈夫!
4つの声調の違いを知っている今のあなたは
知らなかった時より確実に発音マスターに向けて進んでいます。
四声を意図的に使い分けできるようになって
本物の発音マスターになりましょう!
第2言語を学んで周りと差をつけよう!
第2言語として
“中国語”を話せるようになって
周りと差をつけ“自信”を持ちたい人へ。
「中国語を話せるようになりたい!!」
でも、
「何から始めればいいのか分からない」
「周りに教えてくれる人がいない」
「時間に余裕がない」
こんな理由で
悩んでいませんか?
これから先色んなこところで役立ちそう。
話せるようになったら人脈が広がるだろうな。
中国語の資格を取得して
新しい仕事を始めたりできるかもしれない。
自分の強みにして
キャリアアップに繋げられたらいいな。
でも周りに中国人の知り合いや中国語を話せる人がいるわけでもないから
中国語を教えてもらう人を
探すのは難しい…
こうなったら自分でやるしかないから
本を買ってみたり
インターネットで勉強方法を検索してみたりした。
でも…
「何から始めたらいいの?」
「どう進めたらいいの?」
わからない…。
せっかく勉強方法を見つけても
なかなかやる気が起きない。
検索した内容はあんまり覚えてないし
買った本は数回読んで
置きっぱなし…
中国語に魅力を感じているのに
こんな理由で中国語をあきらめるなんて
もったいないです。
スキマ時間を最大に活用すれば
中国語を話せるようになります。
「どうすれば
中国語を
話せるようになるのか?」
グローバル化が進む世の中で、
中国語を話せたら大きな武器と
なります。
でも、中国語を学び始めるかどうか
勉強を続けるかどうか
分かれ道がたくさんあります。
そのため、
中国語が話せるようになる道を選べる人は
少数派です。
あなたもこの少数派に
入りませんか?
中国語が話せるようになって、
中国語をあなたの「強み」にして、
自信をもって過ごしていきませんか?
なぜ私は、
こんなに中国語をオススメするのか?
その理由はズバリ
中国語は世界で1番
話されている言語
だからです。
これだけたくさんの人が話しているのだから、
これからの日本でも
必要に感じることが増えるでしょう。
しかし、勉強している人は
まだまだ少ないのが現実です。
中国語を話せるようになったら
あなたの未来の選択肢が
大きく広がると思いませんか?
第2言語も話せるようになることで
周りと差をつけたくないですか?
中国語を学んで
自分の武器にしましょう!